RGFスタッフのサカグチです。
今回はいい日和を見つけて船スミイカ(コウイカ)釣りへ、、、
何時もの常富丸へ。
この釣りで使うエギは一般的なエギングのセオリーとは違い、アオリイカにはセオリーとしないカラーを使う為、年々入手しづらくなってきている。
夜光がやたらと強く、白っぽい布のエギがスミイカは好きなようです。
ヤマシタのエギ王シリーズが最も定番ですね。
エギを沈める為にダイワの快適船シンカーS(R)、親子サルカンで枝を1~2.5ヒロを取ります。
海域は日の岬周辺の為、常に風と波が高く、釣りづらい日が多い所。
当日は雨は降るものの風や波は穏やかな環境でスタートフィッシング。
一投目からいきなり反応があり、時合いを逃さぬよう、写真はそっちのけで釣り続ける。
数を稼ぐ時間はひたすらやり続けるのが船釣りの基本である。
廃盤のエギがいい仕事をしてくれますw
結局、このエギだけで10パイ近く釣れた気がします。
墨で汚れたエギは発光が弱くなり、同じようなカラーでもエギをローテーションすることで、ヒットを持続させることができます。
途中、全身に墨をぶっかけられ、ウエアが真っ黒にwww
乾くと汚れが取れないので直ぐ様海水をかけて洗いますが、袖口から水が入るのと、水の気化熱でウエアが冷たくなるので、寒い日だとキツかったです。
これを見て行きたいと思う人は汚れてもいい服装をオススメしますw
途中、釣れない時間帯もありましたが、エギのローテーションと棚の調整でポツポツ稼いで、、
17ハイ
魚と違い、保存が利くので困りませんw
正直、アオリイカより美味しいと思っているので釣果も食欲も満足できました。
タックル
メタリアタチウオテンヤSP190
TDジリオン100H
PE1.5号
リーダー6号
枝ス4号
快適船シンカーS(R)30~40号
エギ王シリーズ(夜光カラー)
お世話になった船
090-8885-6508
スミイカ(コウイカ)は例年春先まで楽しめます。