これだけ暑いとさすがに日中の釣りはお手上げなので
ちょうど日が傾き始めるタイミングを狙って紀ノ川の堰上へと足を運ぶ。
この日はゲキウマアングラーの石川先生を誘い2人での釣行。
まずは完全に日が落ちるまでの間
流れがあり比較的水深があるエリアからスタート。
足元のブロック沿いをジョインテッドクローやMDミノーで探っていくも反応はない。
まぁそんなに上手くいわけもないか(笑)
対岸の浅瀬には鮎?らしきベイトが無数に溜まっていて雰囲気は良いのだが…
ここで水面付近を狙う石川先生のルアーに何かしらチェイスが。
僕はトッププラグに変更し数投目。
バコンッ!と水面が割れた。
なんか引きからしてシーバスではない…
まさか…
案の定ナマズでした(笑)
その後はナマズのジアイが来たのか?
ナマズ嫌いの石川先生が連続でいじめられておりました(笑)
しばらくここで粘るもナマズの反応しかないので
堰から10キロ程の地点まで登るがここではトッププラグに1発派手なバイトがあったのみでヒットには至らず。
辺りは完全に暗くなりナイトゲームへと突入。
転々とめぼしいポイント探しながらランガンするがここぞと言ったポイントはなく
最後にちょっとだけ覗いてみようと思っていたポイントへ。
しかし連日雨がなかったせいか水位はかなり下がっていて少し渇水気味。
期待していた流れもほとんどなく厳しそうだなぁと思っていた矢先に
ボンッ!と聞いた事のあるボイルの音が。
心に少し期待感を持って
まずは石川先生からキャスト。
ルアーはサイレントアサシン140F
こんなところでガガンッ!ときたら良いよね〜なんて言った直後
ドババババ!!!
まさかのヒット!
激しいエラ洗いをするシーバス。
突然のヒットにも冷静にやりとりする先生さすがです♪
コンディション抜群の良いシーバスでした!
この後もボイルは遠くから聞こえてくるもののワンバイトあるのみ。
しばらくキャストするも反応がないのでそろそろ帰ろうかなんて言ってたら
ゴゴンッ!とかなり遠くでヒット。
そんなに大きくはなさそうだが
ナマズでないことを願う(笑)
足元に来てもパワフルな引きを見せてくれたのは念願のシーバスでした。
小さくても銀ピカでカッコいい!
堰上シーバス最高です☆