前日の台風後、少し時間ができたので
夏鱸を追って、紀ノ川の中流域へ行ってきた。
今年は、昨年に比べてシーバスの釣果もイマイチなこのエリア
いつもなら数釣りを楽しめる大雨後でも
安定した釣果が出ていない。
今回は、昼過ぎに仕事が終わり
夕方に用事があったので釣りができても1時間程だったが
先行していたスタッフより、良い濁りだということなので ちらっと行くことに。
着いてみると今年に入ってなんか一番釣れそうな濁り具合。
まずは、広範囲をウィンドリップ105でサーチしていく。
だいたい良い時はこの一投で釣れるが
もちろんそうは行くはずもない。
しかし幸先良くココンッ!とシーバスのショートバイトをキャッチ
いるね〜
足元を遡上していく鮎もそこそこのサイズなので
ビッグミノー サイレントアサシン160で攻めることに。
途中何度かルアーに触るもののヒットには持ち込めず。
刻々と変わる流れの変化を目で追いロッドを通して手で感じる。
流れの変化に上手くルアーが重なったところでゴゴン!とヒット
小ぶりだが、いつ見ても綺麗な川鱸♪
その後も同じ釣りを展開していく。
ここから群れが回ってきたのかアタリが続きだした。
この日はレンジがいつもより深いらしくテイップを下げて
ルアーのレンジを普段よりも入れてやると立て続けにヒット!
流れのヨレ等の変化に投げ続けていれば、だいたいは釣れるが
流れに流される「流れ」を目で見つけることでピンポイントで正確に魚を出すことが可能となる。
途中、そこそこのサイズを掛けるも
手前でバラシが×2 残念。。
食いが渋かったのか、変な掛かり方が多く
掛かったら水の抵抗でビクともしない。
さすが急流エリア!
これからと言うところで終了の時刻となってしまいこれにて引き上げ。
実質1時間ちょっと、後半はアタリも出て楽しめました☆
秋に期待!!
たっくる
シマノ ワールドシャウラ 17113R-2
シマノ アンタレス DC MD
PE 2号&リーダー30Id
シマノ ウィンドリップ 105 エスクリムシャロー 139 サイレントアサシン160F〜